指の関節痛

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指の関節痛は実際なった人しかそのつらさはわかりません。原因や治療法、産後にもかかっていまう指の関節痛に関するお話をしましょう

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指の関節痛の原因

指の関節が痛んでしまう原因としては、やはりピアノや料理など指の使いすぎによるものです。そのほかにはストレスや冷えが原因というのもあります。あと指をポキポキならすクセのある方もそれが原因ということも無いとも限りませんから、控えたほうがいいと思われます。

指の関節痛の特徴

季節によって左右されるというのが特徴です。春や夏では特別なことは無かったのに、冬になったら関節痛になったということがあるのが特徴です。

指の関節痛の影響

関節痛というより関節症というのがありますが、これは特に高齢者に多く、全身への関節症へと発展する可能性があるも言われています。

指の関節痛と腱鞘炎

腱鞘炎というと手首の痛みというのがまず連想されます。ピアノやテニスの負荷によるのが原因のあれですが、指にも腱鞘炎は起こります。たとえば、親指や人差し指の付け根が腫れてきて、抑えると痛みが走る場合、腱鞘炎かもしれません。医者にみてもらうといいでしょう。腱鞘炎の治療は、塗り薬や包帯などで固定、または安静ということです大方済みますが、万が一それでも治らなければステロイド局注、最終的手段は手術ということになるでしょう。

妊娠出産後の指の関節痛

妊娠している時に関節痛に悩まされているかたは多いです。これは母乳によるカルシウム不足によるものだといわれています。母乳の回数が減ってくればおさまったり、牛乳や小魚やヨーグルトをよく取るようになったらおさまったという例があるようです。また、痛みは産後のホルモンなどの影響というもの考えられるそうです。これっといった治療法は確立している感じはないようで、リウマチなどの重い症状でないかぎり、痛み止めを投与しあとは経過を待つというパターンになるようです。やはり医師の相談を仰ぐのが懸命でしょう。

指の関節痛とリウマチ

指の関節に痛みを感じ、なかなか収まらないとなると、すぐ思いつくこととして、リウマチではないかと疑ってしまうと思いますが、なかなかその判定は難しいと思います。個人差もありますし、まず内科と外科の両方から見てもらったほうがいいでしょう。リウマチというのは原因がわかっていなくて、完全に完治するものではない病気です。リウマチには診断基準というものがありますから、きちんとみてもらうことができるでしょう。