服についた頑固な汚れの落とし方について紹介します。石鹸や洗剤をつかってもみ洗い、これでドロなどの汚れが落ちる洗い方です。
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趣味で草野球やサッカーなどの試合や練習などやっているとユニフォームが汚れますね。これは結構な汚れです。土で真っ黒になったドロの汚れを落とすのは大変ですね。そんな頑固な服の汚れを上手に落とし方を紹介しましょう!
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土などが付いた頑固な汚れはできるだけ乾かないうちにすぐ落としたいものですね。そのような汚れは服の繊維のなかに深く入り込んでいるので、力を加えてかきだすことが必要です。間違ってもすぐに漂白剤を使うことは避けましょう。漂白剤はいわば汚れを隠すだけになってしまうので、これでは汚れは落ちません。
まずは付いてしまった汚れが乾かないうちに、お湯につけて手早く揉み洗いし、かき出すことが第一に必要です。特に靴下は体の皮脂も汚れに含んでいる上に、体重で繊維の奥まで入り込んでいますので、その場合は固形石けんを塗りつけてから、もみ洗いするといいでしょう。
部分洗いようの洗剤を塗って、洗濯用ブラシを使ってゴシゴシかき出しましょう。洗濯用がなければ、不要になった歯ブラシでもいいですね。
洗剤や石けんをつけてもみ洗いすると、洗剤の泡などが頑固な汚れを包む働きをしてくれるので、繊維にまた汚れが付くことはありません。ポイントは汚れが乾かないうちに行なうことです。
一度乾いてしまうとなかなか落とすのが大変になりますから、すぐに洗うことができなければ、ぬるま湯に付けておくといいでしょう。できればぬるま湯に洗剤を溶かしておくといいですね。
そして前述のとおり、その後にもみ洗いをすればいいのです。そして終わりは、通常通り洗濯機に入れて洗ってください。頑固なドロなどの汚れには乾かないうちにもみ洗い、これがポイントですね。
作業手順としては簡単で難しくはないはずです。といっても、もみ洗いは力が要りますから、男性の皆さんであれば、奥さんやお母さんなどに任せないで、できれば自分で洗ってあげてくださいね。株が上がるかもしれませんよー。