照明の省エネ エコ

スポンサードリンク

照明器具で省エネ対策をすると二酸化炭素や電気代の削減の効果があります。環境に配慮する生活、エコなライフはどうですか

スポンサードリンク

照明器具の見直しで省エネ対策

テレビをつけっぱなしで写真集や雑誌、本を見ることって多いですよね。なかには昼間なのに部屋の中の明かりをたくさんつけている方もいるかもしれません。これって電気代やエネルギーが無駄と思いませんか?そういうと、みんなやっていることでしょ、という声が聞こえてきそうです。でも今の時代、エコがさかんにあちこちで叫ばれています。そこで少しでも照明器具の見直しをして、エコの生活をしてみませんか。

エコ活動は照明器具の消灯から

まず必要のない明かりはこまめに消しましょう。 点灯の時間を1日1時間短くしたとします。そうすると酸化炭素の削減量が、白熱電球1個の場合は年間約8KG。蛍光ランプは約2KGほど削減されます。ちなみに日本人の一人当たり年間排出量は10トンぐらいと言われています。一時間の白熱電球点灯1250個分ですね。無視できない数値に思います。ちなみに気になる年間電気代は白熱電球430円ほど。蛍光ランプは100円削減できるでしょう。照明器具は掃除をしないと、もちろんだんだんとホコリをかぶります。明かりの傘やカバーの部分も明かりの役割を果たしているのであれば、無視できないところです。ホコリがだんだんと照明を暗くするからです。なんと1年間で20%も明るさが低下するのです。あちこちに明かりをつけているとすれば、原因はそこにあるかもしれません。

照明器具の掃除でエコ対策

では本来の明るさを取り戻しましょう。
まずは明かりの電源を切ります。
このときは照明がまだ熱いですから、冷めたら外して、新聞を敷いたその上に傘(カバー)を置きます。
そうしたらハンディワイパーなどでホコリを上から下へおろすように拭きましょう。
汚れがひどい場合は、住居用洗剤をスプレーで布に浸して、ふき取るといいでしょう。その際の注意点は布や和紙のカバーはなどは避けてください。

省エネとテレビ画面

テレビの画面もいつの間にか汚れていたりします。
これは静電気でホコリを寄せ付けやすいためです。週に一度はハンディワイパーで落としましょう。明るさの調節で高くする必要がなくなります。テレビ画面の明るさを最大から半分に減らしただけで年間二酸化炭素の削減が12KGぐらい。電気代も700円ほど節約になります。大きいと思いませんか?照明器具の掃除をするだけでも電気代の節約やエコの貢献ができますから、みなさんにお勧めしたいです。