洗濯槽の掃除について重曹やクエン酸を使ったやり方、酢や塩素系・酸素系の漂白剤も使用し併用したやりかたなどを説明します。これで洗濯槽の掃除でよごれ落としばっちり。カビ予防についても紹介。
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洗濯機の洗濯槽を掃除はしてますか。食器洗い機は食器を洗うのですが、逆に食器洗い機そのものも洗わなければならない、それと同じように洗濯槽も洗う必要があると思います。知らないうちにカビが発生しているのは嫌ですね。洗濯するのにカビが影響してはまったく逆効果ともいえます。掃除方法としてはいろいろありますが重曹をつかったやり方や塩素系の洗剤の使い方など説明しましょう。
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洗濯槽のカビ予防には重曹とお酢を使うやりかたがあります。やり方は簡単。まず洗濯層に水をいっぱい入れておきます。そしてお酢を2〜3カップぐらいを入れます。しばらくそのままにしておくのですが、一時間というひともいれば6時間とか半日という方もいます。いろいろ試したらいいとおもいます。そうしたらから洗いして捨てます。次に重曹をふりかけるのです。重曹は洗濯剤にも使えるので次の使う時で洗濯しましょう。洗濯と洗浄で一朝一夕です。重曹をふりかけるだけでなく、水に溶かしておいて6時間から半日ぐらいおいておく、というやり方もいいです。
クエン酸もいいですね。クエン酸はレモン汁といった酸味の元になるものです。アルカリ性の汚れを中和したり、菌の発生を抑制させたり、臭いを消す役割もありますし、エコで優秀な素材なのです。水いっぱいの洗濯層にクエン酸は6から10%程度濃さにして半日放置、そして回します。重曹をプラスするとより効果がでるかもしれません。以上は月に一回はやっておくといいですね。
現在は洗濯槽を洗う洗剤というのがとても売れているそうです。塩素系では取れない脂性の汚れには「アルカリウォッシュ」という洗剤がいいそうです。50度ぐらいの熱いお湯にその洗剤をいれて回すと真っ黒な水になってしまうほどの効果があるようです。50度というのがポイントのようですね。
重曹と酸素系漂白剤で回すというのも効果ありのようです。洗濯機に水いっぱいためて、重曹と酸素系漂白剤をいれて12分ぐらい回すと、汚れだらけの水になるという報告があります。