自転車に保険を

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ホームセンターで売っている自転車は昔に比べて、ずいぶん安くなりました。1万数千円で購入できるんですね。ちょっとスポーティなものになると、それでも3万から4万ぐらいだったと思います。そのぐらいのお値段だと、過去盗難の経験のある人は保険に入っておきたいと思うことですよね。

自転車盗難の思い出

自転車の盗難は絶えることはありませんね。自分も盗まれたことがあります。といっても子供の頃ですが。やっぱり悲しかったですね。ちょっと鍵の部分が変わったところに設置されていた珍しい自転車でしたので、珍しがられてしまったのが盗まれた原因かもしれません。駅前の自転車置き場でやられてしまいました。

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しかし、盗まれない自転車は盗まれないのです。実家にある2台目の自転車はなんと15年以上ももちました。通学や通勤に活躍してくれました。そして最近ついに、とある事故で骨組み部分が破損。ほぼ引退となりました。ここまで長持ちすると愛着があったので残念というより、お疲れ様でしたという感じで、感慨深い気持ちになりましたね。最近は駅から近いところに住んでいて、健康上のためにも徒歩を心がけているため、自転車を使うことはほとんどないので、たまにコンビニや図書館へ行きたいときなどは、自転車があればなとたまに思います。

自転車保険の現状

盗難の保険に入るには、実はなかなか少ないのですが、それでも値段の高い自転車メーカーや比較的大きな自転車屋だと扱っています。通販で購入した自転車は難しいかもしれませんね。なぜならば購入と同時に加入が通常だからです。内容としては、購入から1年以内で盗難があった場合、代替品を受け取れる、といったものです。ユーザーの増加傾向にある電動自転車は、購入時に保険加入がオプションで付いているものもあります。電動ですからね、保険が付いているのは不思議な話ではないですね。前述のホームセンターでも保険を扱っているところもあるようですから、聞いてみるといいでしょうね。

自転車の知られざる保険

自転車保険なるものが少ないのは、盗難があまりにも多いからですね。だから保険会社にとってはリスクが大きいものなのです。ただ裏技というわけではありませんが、火災保険や自動車保険で自転車が盗まれても補償ができることがあるのです。たとえば火災保険のなかに、家の中のものが盗まれた時の保障といういわゆる「住宅総合保険」というのがありまして、自転車がその対象に入るのです。ただこれは住宅やマンションから盗まれた場合に適用されますけどね。あと自動車保険も、トランクにおりたたみの自転車を置いておいて盗難にあったというケースも適用があります。ただこれも、車の中にあった自転車が対象・・なんですけどもね。でも知っておくと良いと思います。