ハローワークの飯田橋についての情報紹介です。ハローワークの求人情報はインターネットサービスなどの利用で盛んです。一方、飯田橋はカフェやグルメでも注目される場所。若い方を対象にしたU-35や、雇用保険(失業保険)の手続きについてなど説明します
スポンサードリンク
近年、都内では在職求職者が増えているようです。飯田橋では全体の30%を占めるそうです。ちなみにハローワークで職を求めている人のうち30%ぐらいが事務系のようです。ホワイトカラーでハローワークで職を求めている時代なのですね。
スポンサードリンク
飯田橋にはハローワークが2つあります。「ハローワーク 飯田橋」と「ハローワーク 飯田橋U-35」です。U-35は、その名のとおり、35歳未満で若い方むけに2004年ごろ設置されました。東京しごとセンター内にあります。東京しごと財団が東京都から委託をうけて運営しています。特にU-35は、民間会社がカウンセリングやセミナーを請け負っているのが特徴です。経験浅い部分を補う目的で、職業訓練の相談や案内、就職の活動そのもののアドバイスなど、一緒になって活動するわけですね。
会社を退職するとハローワークへ行くことになりますね。ここで注意です。ハローワークであればどこでも良いというわけではありませんので気をつけましょう。失業保険の申請には、お住まいの地域を管轄しているハローワークに行くことになります。飯田橋のハローワークが管轄しているのは以下の通りです。
退職すると離職票をもらうことになります。失業手当てをもらうためですね。そしてもらうにはまた条件があります。求職中であることです。窓口に行きましたら求職票という書類に希望する職種・月収・勤務地域・時間帯そして職務経歴などを記入します。番号票など(銀行や郵便局で一番先にやるアレです)を機械から取り出して、順番づつ待つことになります。自分の番号がよばれるとハローワークカードの発行の手続きや説明を受けた後、またその処理をおこない、しばらく待ってから失業手当についての具体的な説明がなされます。ハローワークに行ったら、すぐにもらえるわけではありません。説明会と認定日というのがあるので、またハローワークに出向くことになります。認定日の翌日にようやく失業手当の振込みがあるといった段取りです。転職活動は必要なのは意外と知られていないかもしれません。
飯田橋駅から水道橋方面へ歩いたところです。飯田橋駅はJR総武線(中央線は止まりません)、地下鉄の東西線、有楽町線、南武線です。約5分ですが、大江戸線の駅からだと1分の近さです。道は外堀通り、近くには小石川運動場があります。営業時間は8時半から17時15分まで。土日祝日はお休みです。U-35は平日10時から18時半まで。土曜日ですが第三土曜日は開いています、ただし9時から17時までです。日曜と祝日は休みです。